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塗る育毛剤 - ミノキシジル
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ミノキシジルは血管拡張作用がある薬で、アメリカなどでは
高血圧症の降圧剤として用いられています。
このミノキシジルの開発研究者が多毛になったことで、
育毛剤としても開発されるようになり、
1987年に男性型脱毛症の頭髪を再成長させる効果があると発表されて、
アメリカのFDA(食品医薬品局)にも認可されました。
いまのところ、FDAが脱毛改善に効果があると認可している
外用薬(塗り薬)は、ミノキシジルだけです。
ミノキシジルは、アップ・アンド・ジョン社にて
最初は男性型脱毛症の内服薬として開発されていましたが、
動物実験で犬が心臓破裂で死んでしまったことがあったため、
安全性を考慮して内服薬としての開発が中止されたようです。
ただ、ミノキシジルを内服薬として、処方、販売している
ところもありますので、使用する場合はリスクが大きいと
認識しておいたほうがいいでしょう。
ミノキシジルの育毛の効果は、血管拡張作用による
血行促進が要因だと思われていましたが、
現在は、毛乳頭細胞に作用して頭髪を成長させる成分を
分泌させるためだといわれています。
ミノキシジルはプロペシアと合わせて使用することで、
男性型脱毛症による若はげの治療効果が高まります。
というのも、プロペシアは男性型脱毛症の原因である
ジヒドロテストステロンを抑える薬で、
ミノキシジルは毛乳頭細胞を活性化させる薬だからです。
また、ミノキシジルは性ホルモンに関連する副作用がありませんので、
プロペシアによる副作用が気になる場合は、ミノキシジルが配合された
育毛剤を試してみるのもいいでしょう。
ミノキシジルが配合された育毛剤として、大正製薬から
リアッププラス(ミノキシジル1%)60ml 5500円
リアップX5(ミノキシジル5%)60ml 7400円
が発売されています。
尚、臨床試験でミノキシジル1%配合のものより、
5%配合のものが効果が高いと報告されています。
欧米のミノキシジル配合育毛剤には、ロゲイン5%(男性用)があります。
リアップよりも割安に購入できますので、
コストを抑えたい場合はロゲインがオススメです。
ミノキシジル配合の育毛剤を使用後、
1〜2ヶ月経過すると逆に抜け毛が増えてしまうことがありますが、
休止期の毛包が成長期に入ることが原因です。
古い髪の毛が抜けた後に、頭髪が生えてきます。
塗る育毛剤を使用する際は、育毛成分を頭皮の内部に
浸透しやすくするために、洗浄効果の高いシャンプー
を
使用して、頭皮をきれいにしておいたほうがより効果的です。